長崎日大 スズキ・メソード バイオリンアカデミー

昨日の続き

幸せとは何か。難しい質問です。




子どもが生まれてきて、親はわが子に期待をします。
「心の優しい子になってほしい」「運動のできる子になってほしい」「何事にも真剣に向き合う子になってほしい」
その願いの先には、「幸せ」が待っているはずです。子どもの不幸は願いません。
幸せになってもらうために、親は人生のレールを敷きます。ただお世話をしただけでは親の願う姿にはなりません。例えば、ボール遊びをたくさんしたり、歌をたくさん歌ったり、散歩に出て自然を観察したり。(キリスト教の洗礼というのは子どもの幸せを願ってのことです。極端なことを言えば、名付けは親の願いそのものです。一番最初の贈り物。)
そのうち、子どもが興味を示すように仕向けます。一番早いのは、親がやって見せることです。親のすることを子どもはしたがりますから。
興味、関心、意欲を育てて、褒めてなだめてすかして時には怒って。
そうして子どもは成長します。

しかし、親の価値観で子どもの幸せを決めてしまうことがあります。
「これだけ費やしているのだから、モノになってもらわないと」「プロになるために、これだけしなければならない」
もちろん、子どもの幸せを願ってのことです。

僕は、子どもが「幸せだ」と感じるために、大人は何をすべきなのか、を考えます。

僕は、「子どもが幸せになるために親はレールを敷く」と書きました。
そこに親のエゴはないのか?難しい問題です。そこから発生したのが放任主義です。
子どもの幸せは子どもが決める。子どもの権利。
その2つは尊重すべきですが、
だからこそ、幸せを感じる能力を育てたいのです。
何も教えられず育てば、何も知らない、幸せを感じられないのです。

子どもの幸せを願って、しかし大人のエゴなく。
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by ug_tikka | 2010-05-24 09:44 | 雑感

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